東京都心を300mの祭礼行列が練り歩きます。
御鳳輦二基・宮神輿一基・山車五基が、王朝装束に威儀を正した総代役員や氏子青年の奉仕により、氏子区域を巡ります。総勢500人からなる現代の王朝絵巻は圧巻です。
※隔年の開催です。<次回開催は令和6年6月予定>
徳川時代、江戸城内に入御した御神輿を、三代将軍家光公以来、歴代の将軍が上覧拝礼する「天下祭」として盛大をきわめ、江戸三大祭の筆頭として、さらに京都の祇園祭・大阪の天神祭と共に、日本三大祭に数えられているお祭りで、例年6月に開催されます。
さらに、隔年で東京都心を300mの祭礼行列が練り歩く神幸祭も山王祭の行事として開催予定で、境内では江戸時代の伝統芸能である邦楽やお茶、お花、など様々なイベントが開催しています。
(次回の神幸祭は令和6年6月予定)
東京のど真ん中で江戸時代にタイムスリップしたかのような体験をぜひご堪能ください。
山王祭の期間中、神幸祭で曳かれる像の山車を展示します。お参りの際にご覧ください。



お子様、お孫様のお健やかな成長を願い、かわいらしい稚児の装束に身を包み、身も心も清々しく御祓いをうけ、神様のお恵みをいただきます。
幼い日の良き思い出となる楽しいひとときを、お過ごし下さい。



お子様の描いた絵が灯籠になって神社の境内を鮮やかに彩ります。神様への願いを絵に込めて神社に奉納しましょう。
今年の「納涼大会」は、山王パークタワー公開空地で開催いたします。
夏の訪れを感じさせる心地よい風と開放感あふれる空地に、奉納提灯が掲げられ、太鼓の音も楽しく開催されます。
初心者でも踊れる楽しい歌と踊り、夜店など。近隣から浴衣がけの方も沢山来ます。
テントが無いため、雨天の場合は中止になります。
嘉祥の日とは平安の昔、仁明天皇嘉祥元年(848)神託により、6月16日に十六のお菓子を供え「疫病退散」と祈願し、年号を改めたといういわれがあります。
日枝神社は昭和53年太田道灌公による江戸城内奉斎五百年の奉祝祭を期に、例祭の翌16日に全国和菓子協会の「厄除招福」の祈りとともに「嘉祥の義・和菓子のまつり」として今日に及んでいます。
以前の神幸祭の様子(前編)
以前の神幸祭の様子(後編)
- 日枝神社
- 〒100-0014
東京都千代田区永田町2-10-5