神幸行列
-神幸祭-


神幸祭は東京都心をおよそ300メートルにわたる神幸行列が練り歩く、山王祭の中でも特に壮麗な行事です。御鳳輦二基、宮神輿一基、山車六本が、王朝装束に身を包んだ総代役員や氏子青年を中心とする奉仕者およそ500名とともに氏子区域を巡行します。その荘厳な姿は、まさに現代に蘇る王朝絵巻といえるでしょう。
次回の神幸祭は令和7年度には行われず、令和8年6月に斎行を予定しております。
神幸祭巡幸予定時刻(令和6年例)


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国立劇場 -

皇居 -

丸の内 -
銀座
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日枝神社 -

日枝神社日本橋摂社 -

京橋三丁目 -
コリドー通り
神職から
内田権禰宜
神幸祭の魅力は江戸時代の壮大な行列があたかも現代によみがえったような形で東京の町を巡る事です。千代田区、新宿区、中央区、港区と四つの区をまたいできらびやかな装束に身を包んだ一行が巡幸しますが、その全てが外堀通りの内側、つまり江戸城内である事が特徴です。
全行程23キロの中には皇居を始めとした江戸・東京の名所がたくさんあります。令和7年度には行われませんが、令和8年6月斎行予定の神幸祭にご期待いただき、今しばらくお待ち頂ければと存じます。
例年の模様を動画でぜひご覧ください。






